外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」
福岡で暮らす外国人学生を講師として招き、ふるさとの歴史や文化、ご自身の経歴などを日本語で語っていただく講演会を開催します。ぜひご参加ください。
第193回講演会 キルギス共和国・ビシュケク
<開催日程> 令和6年7月18日(木曜日)18時30分~19時30分(18時受付開始)
今回の語り手は、キルギス共和国・ビシュケク出身のカルベコフ ・アリムザンさんです。
聴講者は定員33名で、事前予約が必要です。申し込み開始は令和6年7月1日(月)からです。
講演会の様子
令和6年5月
メキシコ・クエルナバカ
第192回の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演会を開催しました。この講演会では、ロハス・バレラ・アレハンドラさんが、ふるさとの街であるメキシコ・クエルナバカについて話しました。
メキシコ合衆国は北米大陸の南部に位置しており、日本とは江戸時代初期からの交流があり、クエルナバカはメキシコシティの南に位置していて、コルテス宮殿や世界遺産の「ポポカテペトル山腹の16 世紀初頭の修道院群」のクエルナバカ大聖堂など歴史的建築物が有名です。年間平均気温は21度で、ブーゲンビリアなどの綺麗な花が年中咲いている場所とのことです。伝統的な踊りやタコス等も紹介され、参加者の皆さんも非常に興味を持ち楽しんでいる様子でした。
アレハンドラさんは、日本のアニメを見て日本文化に興味を持ち、2015年明治大学に留学、現在は九州大学で日本文化について勉強されています。卒業後は、美術館や博物館、または日本の企業で働きたいと考えているとのことです。これからもぜひ頑張ってください。
講演会の基本情報
開催日
隔月第3木曜日
場所
福岡市国際会館4階 第1会議室 Access
対象
どなたでもご参加いただけますが、聴講者は定員33名で事前予約が必要です。
なお、講演当日は体調に異常がないことを確認の上、ご参加をお願いします。
参加費
一般の方: 500円(当日、受付でお支払ください。)
外国人留学生: 無料(学生証等をご提示ください。)
申込方法
開催月に電子メール、電話、FAXにより事務局へお申し込みください。
※申込時に必要な情報:氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号またはメール)、及び、どのようにしてこの講演会を知ったか