教室レポート2023

2023年度に開講した外国語教室のレポートを紹介します。

トルコ語

講師名

オズデミル エズギ

カリキュラム

  • 教室で教えた内容は、文字、読み方、会話、文法、トルコの歌、そしてトルコ旅行時に役立つ会話です。

ニューエクスプレストルコ語のインデックスを使用して、その順番に従ってクラスを進めました。

授業教材としてカラフルなスライドを使って、トルコの有名な場所と観光地が入っているスライドでトルコ語のルールを説明したので、文法を楽しく勉強できたのではないかと思います。

さらに、クラスでは私自身の視点から、トルコやトルコ人としての日本の印象などのトピックについて話し合い、皆さんと議論しながら、トルコの文化を学びました。個人的には、料理教室が一番楽しかったです。参加者の皆さんと一緒にトルココーヒー占いも楽しむことができ、トルコの文化を身近に体験できたことが嬉しかったです。

教室の様子

講師の感想

講師をして意識したことや気づいたことは色々ありますが一つはクラスの生徒さんのトルコ語の文法についてのコメントです。

生徒さんから、日本語とトルコ語の違いについて興味深い洞察がありました。日本語では、3人称の主語の場合に敬語が使われることがありますが、トルコ語では主語が「私」と「あなた」の場合が重要視され、日本では他の人とも仲良くしないといけないという文化的な要因が島国であることに関連していると指摘されました。一方で、トルコ人は移動する民族であったことから、主語が「私」と「あなた」に重点が置かれたと考えられるとの意見もありました。このコメントは、文化や言語の背景について深く考えさせられるものでした。

受講生の感想

    • ますますトルコ語に興味を持つことができた。講師の先生が忙しいにもかかわらず様々な工夫をしてくれた。
    • 先生は日本語も上手だし論理的なアプローチだった。
    • テキスト全体について説明してくれた。質問に対して、丁寧に説明してくれた。
    • 日本語が上手だから親しみやすさがある。
    • 丁寧にわかりやすく説明してくれる。
    • 聞き取りやすい声、言葉でわかりやすいです。
    • 復習もしっかり行ってくれて、わからない箇所があれば、真摯に一緒に考えてくれ、教えてくれた。

▲このページの先頭へ戻る

中国語(初級)

講師名

ミ ササ

カリキュラム

教室で教えたこと

声調、ピンイン、漢字の書き方や意味、中国文化(例、正月などのお祭り、音楽、ドラマや人気俳優の紹介、飲食文化、ファッション、太極拳など)、日中文化の違い(例えば、炊飯器の構造と食文化など)、日常会話(例、道案内、挨拶、レストランで注文する時の言葉など)、基礎的な文法と会話練習、料理の作り方、中国ならではの調味料の紹介

 

教室のカリキュラム

全体的に最初の4回の授業は声調とピンインについて教える。その後は、会話と文化を中心に教えながら、その都度で声調を指導する。

毎回の授業の構成として、

0)中国の音楽を流しながら準備する。

1)前回の内容を復習。

2)リラックスタイムーー動画で中国文化を紹介。

3)新しい内容を紹介。

 

教室の特徴、工夫をしたこと、アピールポイント

音楽を流しながらリラックスする雰囲気をつくる。

動画を活用することによって、①声調の練習を繰り返すことができ、②臨場感を作り出す。

安全な場づくり:最初から自分は上から教える先生の立場ではなく、ファシリテーターのような人であることを説明し、上下関係を避けることによって、受講生がより気楽に質問したり、ニーズを言ったりすることができる。

受講生のニーズを一人ひとり聞き出し、把握する。

教室(料理教室)の様子

講師の感想

結果的に応募してよかったと思う。最初の授業を行う前に、自信がなさすぎてもうやめようと思ったが、その後は徐々に慣れてきてあっという間に終わった。日本の方々に中国の文化を紹介し、受講生たちが新しいことに触れた時の顔を見ることでとても嬉しく感じた。授業で知識を与えるより、どのように皆のモチベーションを上げるかを考えることは面白かった。また、自分がいつもの学生の立場から先生の立場になる転換で権力を持つようになったが、自分が今まで嫌な教育方法、例えば、点数だけで生徒を評価し、知識を押し付けることを捨てて、人・知識との関係性を大事にし、場の雰囲気を読みながら自由にデザインしていくことが楽しかった。皆さんが大変優しくて、特に授業で優しい目線で見守ってくれたことが非常に自分の力になった。受講生たちはどのぐらい中国語ができたかは人によってそれぞれだと思うが、互いのよい関係性、いわゆるよいご縁ができたことは自分には一番よかったことだと思う。最後の授業で皆さんは中国語の勉強を続けていきたいと言ってくれ、授業の意義は(言語・文化・他者などとの)接点をつくることだと思った。

受講生の感想

    • 今回初めて留学生からの教室に参加させていただき他国の文化や習慣も本人から聞く事できてとっても勉強になりました。
      ありがとうございました。ササ先生はすばらしいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶✨✨
    • 単に教科書をなぞるだけでなく先生がパワーポイントで授業の教材を準備し、また中国の音楽やドラマ、文化などのYouTubeを紹介して下さり楽しく学ぶことが出来た。
    • 先生はとても熱心だけど気合いすぎずとてもリラックスできる授業でした。毎回通うのか楽しみになってます。
    • 初めての1回目の授業のときに、受講者一人ひとりが何のために中国語を勉強したいのかを書きました。(旅行、中国ドラマ、料理、歴史など。)先生がそれらを取り入れながら授業をしてくれました。親切に丁寧に、わかりやすく教えてくれました。クラスの全員がちゃんと理解しているか気を使いながら授業を進めてくださったのがありがたかったです。(他の受講生の方々のスピードが早くて、いつも後ろから追っかける感じだったので。先生は熱心に教えてくださっていたのに、復習があまりできてませんでした。ごめんなさいm(_ _;)m)

▲このページの先頭へ戻る

モンゴル語

講師名

バトバートル チョイジルスレン

カリキュラム

 

<モンゴル語の文字と発音>第1回〜第3回

<基本文法>第4回〜第5回

<日常会話の優しいフレーズ>第6回〜第13回

<旅行で使えるフレーズ>第14回〜第20回

<単語>第21回〜第24回

<料理教室>第25回〜第28回

 

モンゴル語の文字や日常会話に関する文法などを教え、毎回の授業で会話の練習を行いました。さらに、各授業の最後の15分間は文法やモンゴルの伝統的な祭りについて説明し、日本の文化との比較を行い、議論しました。また、モンゴル料理の作り方については、モンゴルの料理教室で教えました。

 

毎回の授業では、最初の30分間を前回の授業内容の復習に当て、その後45分間で新しいテーマを取り上げ、最後の15分間は文化や伝統的な祭りなどを紹介する動画を視聴する工夫を行っていました。

 

教室(料理教室)の様子

講師の感想

今回の講義を通じて得られた良かった点は2つあると考えます。一つ目は、日本とモンゴル国の交流が実現し、両国の文化を比較することができたことです。この比較は非常に興味深く、楽しい経験でした。また、二つ目は、自身の知識を初めて他者に教えることに挑戦したことです。最初は困難を感じましたが、毎回の授業を通じて徐々に上達し、自身の成長を感じることができました。

受講生の感想

    • 教室以外での交流もあり大変楽しかったです!モンゴルにまた行きたくなりました。
      先生が話してくださるモンゴルの生活や文化の話もとても興味深かったです。
    • 料金も安くて授業も楽しかったです。思った以上に深く学ぶことが出来ました。
    • 日本語をよく勉強されるのが伝わります。モンゴル語を教えるのは初めてなのかもしれませんが、準備をして丁寧に教えてくれました。
    • 教え方が丁寧できちんと答えてくださるので、分からないことがあっても質問しやすかったです。

▲このページの先頭へ戻る

ドイツ語

講師名

オレクシク フランチスカ クリスチーネ


カリキュラム

教えた内容

・アルファベットのドイツ語の発音

・数字

・時計の読み方

・文法(動詞の変形、名詞の性と格、、所有冠詞、複数形と単数形定冠詞と不定冠詞と格による変形の基礎、前置詞、復帰動詞、分離動詞、否定形(NichtとKein)とその格の変形、助動詞können, dürfen, müssen, sollen, möchten, wollen、Esの用法)

・会話と表現

ー自己紹介、人の紹介

―ほしいものとしたいことについて話せること

―買い物をするときの会話、ものがあるか、ものはどこにあるか、いくらするのか

―ものはだれのものであるのかについて話す

―予定を立てる、どこに行きたいのか、いつどこで会うか、何をしたいのか、しなければならないのかについて話す

―自分の日常について話す

―予約を取る、いつどこで何ができるのか

―天気について話す

 

毎回の授業の構成

  • ①ドイツの文化(歌、習慣、ライフスタイル、祭りなどについてのプチトーク)
  • ②単語体操
  • ③特定の文字の組み合わせで変わっていく発音の練習
  • ④課題確認
  • ⑤教科書、プリント、ゲームを使用し文法の復習と導入
  • ⑥学ばれた文法の会話の練習やロールプレイ
  • ⑦次回の課題の確認と次回することの説明

授業では主に教科書に基づいて進めた。チャプターごとに教えられている文法+αで会話の練習をした。ゲームやプリントを利用し、理解を深めた。時々クイズで勉強の進行を確認してきた。最終回ではDie Hunderterというゲームでいままでの復習をした。

  • ドイツ語を積極的に使用することで身に付くと思っているため、学んだ文法や単語で様々なゲームを作った。実際にゲームとロールプレイで使ったことで、自然なドイツ語の表現を覚えることができたと思っている。そして、発音に必要な筋肉をつけるために、「単語体操」を毎回行い、頭のリフレッシュをしながら、体の動きと空気/歯/舌の使い方を練習した。自然なドイツ語を話すために文化を知ることも重要なため、歌や動画を見、ドイツの暮らしについて学んだ。

教室の様子

講師の感想

2023年の教室は楽しかった。どのように教えたら分かってくれるのかなと想像し、実際に授業するとどのように受けてくれるのかを見ると心理的な勉強ができた。受講生には様々な性格がの方がいることを考慮し、みんなが喜ぶようなゲームや文法シートなどを考えた。実際の顔を見ると達成感があり、満足した。ドイツ語は日本語の文法とかなり異なり、理解しにくいところもあり、生徒達も私も苦労したことはたくさんあったが、それでもみんなで「難しい」と言いながら、笑い合える空間ができて嬉しかった。教科書に時々少し不自然な場面がでてきて、みんなでそれを想像したのは私の一番の思い出である。もちろん受講生に美味しいお菓子もらえたのもとても嬉しかった(^▽^)/

みんなさん、ドイツ語お疲れ様です!Vielen Dank!

受講生の感想

    • 教室の雰囲気がよかった。
    • 授業では多くの工夫がなされていました。
    • 先生はやさしいです。授業の中にいろんな説明は分かりやすかった。

▲このページの先頭へ戻る

スペイン語

講師名

ロハス・バレラ アレハンドラ

カリキュラム

教えた内容

文法 (文型・例文・解説)、新しい語彙(読み方、特に正しい発音の練習)、練習(教科書以外の練習も)、聴解(教科書の音声)。たまに、クラスの始まりに、ゲームもしました (「ロテリア」、「ザ・ハングマン」等)。

スペイン語の基礎:アルファベット、正しい発音の練習、自己紹介、挨拶、国名、敬称、名詞の性・数、定冠詞・不定冠詞。

 

スペイン語を勉強しながら、メキシコの文化についても紹介しました。世界中で有名な「タコス」以外にも、伝統的なメキシコ料理を作る料理教室を開催しました。文化教室では「メキシコ独立記念日」の説明をし、「死者の日」に祭壇を作る体験もしました。また、メキシコに関するだけでなく、「スペイン語競争」の際には、コロンビア人とアルゼンチン人を紹介し、受講生はこれらの国についても学ぶことができました。

講師の感想

スペイン語を教えるのは初めてでしたので、勉強になったことがたくさんあります。この授業では、スペイン語を勉強したことがある方も、初めて勉強する方もいましたので、全員の受講生のレベルを合わせるのが難しかったです。しかし、週が経つにつれて私は受講生のペースに慣れ、ペアワークで工夫するとクラスメートのことを知ることができ、より楽しい雰囲気になりました。スペイン語を学ぶのは難しいと思いますが、生徒たちはいつも非常に頑張ってくれていましたし、その結果を見ると私はとても嬉しかったです。

受講生の感想

    • いつも丁寧に教えていただけます。人柄が良く一生懸命なのがいい。
    • 講師がテキストに沿った内容で、独自の教材やゲームを作成してくださり大変わかりやすかった。
    • 料理教室やメキシコ文化も学べてよかった。

▲このページの先頭へ戻る

中国語(中級)

講師名

リュウ セイイ

カリキュラム

教えた内容

本講義は「発音&自由産出」「文法」「文化」をメインにして、授業を取り組んでいました。

発音&自由産出に関して、毎回の事後課題として視聴・発音練習課題を設けます。課題を通じて、皆さんが特に悩んでいる間違いやすい発音に焦点を当て、講義前にフィードバックと朗読を行います(例:特に日本人の学習者にとって難しいそり舌音である「sh」「ch」「zh」など)。

文法について、教科書に出てきた文法表現を体系的に整理し、まとめて講義を行いました。例えば、中国語の中でよく使用される「打折」「結婚」のような「離合詞」に関して、教科書中の例のほか、品詞の構成から機能まで、体系的に説明しました。また、具体例を確認しながら、練習問題の説明も行いました。

文化については、中国における南北の差や現代中国の変化を中心に説明を行いました。例えば、野菜を買う際の南北の差や、近年に盛んになってきたテーマホテル(例: 兵马俑テーマホテル)などを取り上げ、具体的な事例を交えながら解説しました。

 

毎回の授業の構成

①課題のフィードバック&前回の復習も含めて

②教科書内容(テキスト聴解+質問回答+文法知識+練習)

③豆知識(ビデオ動画/補充資料の説明)

①講義内容に合わせてオンライン動画の視聴:

 

教科書内容は、古いものや学習者のレベルに合わせて調整されるものが含められているため、補足知識として、現代の中国を反映できるような、中国語版のTiktokに投稿された動画やYoutubeの動画を活用しました。例えば、現代中国のホテルの案内や今年話題になるハルビンの氷雪大世界などを取り上げました。

②視聴・発音課題:

言語学習において事前・事後学習も非常に重要な一環だと考え、ほぼ毎回視聴・発音課題を設けました。具体的には、講義内容と関連するビデオ動画を視聴し、質問に回答する形の課題で、音声ファイルで提出していただきました。個別にフィードバックや講義中において全体のフィードバックを提供し、28回を経て、みなさんの発音がかなり向上してきたと感じています。

③詩歌・歌の鑑賞・発表会:

通常の講義に加え、詩歌の鑑賞会・歌の鑑賞会また「一番食べてみたい中華」をテーマとした発表会を1回ずつ行いました。鑑賞だけでなく、意味を理解した上で、朗読・中国語での自由産出を促しました。

教室の様子

講師の感想

短い時間でしたが、この場でみなさんと出会えたことは、私にとって本当に貴重な経験と思い出となりました。授業の前に、皆が大きな声で日本語で挨拶してくれることが私の毎回のやる気になっていました。本当に嬉しかったです。みなさんが熱意を常に感じ、自国の言語・文化を積極的に学んでいる姿勢が講師として有り難い気持ちでいっぱいでした。毎回の講義資料作成では、「何を、どうやって分かりやすく面白く伝えるのか」を考えていますが、なかなかうまく伝わらなかったことやわからないことがあったとき、みなさんから率直に指摘していただいたこと本当に感謝しています。

中級のクラスでは中国のことや歴史文化に詳しい受講生が多く、クラスはより対話的で活気にあふれたものとなり、文化や日常生活に関する興味深い対話が生まれました。一方的に教えるではなく、受講生のみなさんからも多くのことを学びました。28回の講義を通じて、発音や自由発話においてみなさんの進歩を見ることができ、新しい言語スキルを学ぶプロセスに対するみなさんの自信と興奮を共有できて非常に嬉しかったです。私自身も普段の研究・生活で使用する機会が少ない語彙や文化を学びました。週一回の授業は、私にとって本当に楽しい時間でした。

本当に感謝の気持ちでいっぱいで、この8ヶ月間にみなさんと過ごすことができたことは一生忘れないことだと思います。みなさんのこれからのご健康・ご多幸を心よりお祈り申し上げます。

受講生の感想

    • 先生がとても熱心で、毎回テキストだけでなく、中国文化や今の中国について等さまざまなことについて教えてくれた。また、宿題をだし、発音など授業ではなかなか一人一人に対して出来ないこともしてくれて、とても勉強になった。
    • 先生の説明が丁寧であり、音楽、写真、動画等々を織り交ぜて解り易かった!
    • 分かりやすいし、予習復習のモチベーションの上がるコメントや取り組みもしてくれた。
    • 生徒の細かい質問にも親身に回答してくれる。いつも用意してもらっているパワーポイントがとても見やすい。
    • 毎回準備してあり、分かりやすく飽きることがないです。高齢の方が多いので、脱線するような発言がありますが、先生は丁寧に対応されていて感心・尊敬します。
    • 今までにない授業内容で受講生のやる気をうまく引き出している。例えば、音声による宿題提出、アニメによる内容理解の促進、ITの利用(Google Classroom)

▲このページの先頭へ戻る

韓国語(初級)

講師名

ファン ダソム

カリキュラム

教えた内容

ハングルの読み方を含む、簡単な文書の理解や日常の会話が可能なスキルを目指しました。この目標を達成するために、「話す」「聞く」「読む」「書く」といった4つの言語スキルを幅広くトレーニングし、さまざまな活動を取り入れました。文章、聞き取り問題、会話などを通じて、バランスのとれたスキル向上を目指しました。

 

毎回の授業の構成

<文字>

ハングルの読み方や書き方

<表現>
自己紹介、位置、基本動詞、数字、曜日や日付、時間の言い方、単位名詞、天気、過去形など

  • 授業で学んだ表現や文法に関連した動画を活用し、また、料理教室を通じて韓国の料理を紹介することができました。

 

教室の様子


講師の感想

良い点はいくつかありますが、受講生の皆さんとの出会いと、私自身の成長です。毎回の授業の準備を通じて、微妙な表現の違いや文法の構造、正確な発音、そして韓国の文化や歴史などを調査することができ、皆さんとの対話を通して、ネイティブスピーカーが日常的に使う韓国語を客観的に理解することができました。この授業を通じて、受講生の皆さんが韓国語に一歩でも近づけたなら、それは何よりも嬉しいことです。皆さんの前向きな学習態度と心温まる応援のおかげで、最後まで目標を達成することができました。心から感謝しています。감사합니다.

受講生の感想

    • とても丁寧に教えていただきました。テキストもよかったし、わかりやすかった。
    • 自分でテキストで勉強するのでは、発音等よく分かっていなかったのが、分かるようになりました。先生が話される文化の違いや考え方の違いや習慣等、勉強になりました。
    • 難しい発音を何度も練習してくれたり、動画も使ってくれたりして、とても分かりやすいです。
    • 私たちに分かる様に一生懸命教えてくれているなぁと思うことが度々あり、私もそれに応えていきたいと思った。

▲このページの先頭へ戻る

台湾華語

講師名

ライ コ

カリキュラム

教えた内容

台湾華語の基本から始まり、ボポモフォ発音の基礎から教科書『今から始める台湾華語』の会話や文法に進んでいきました。例文や会話の実習を通じて、学生たちが台湾で基本的なコミュニケーションができるようにサポートしました。さらに、台湾の地域に焦点を当て、観光地や地理学的な特徴、面白いポイントなどを紹介しました。また、特別な食べ物や節分に関するトピックも取り上げ、学生たちが実際に台湾を訪れる際に役立つ情報を提供しました。これにより、授業のまとめとして、学生たちは台湾での旅行において基本的な言語スキルと地域に関する知識を身につけることができるようになりました。

 

毎回の授業の構成

最初の一か月は、ボポモフォの継続的な復習と発音の修正に焦点を当てました。その後は、毎週、教科書の進度に従いつつ、私自身が設計した補充例文や関連する会話を取り入れて授業を進めました。また、肉まんと冬至湯圓の2回の料理教室を行い、台湾の地理や観光地域の紹介も行いました。さらに、節日の際には、由来や食べ物、歴史、慣習などを詳しく解説しました。

 

料理教室には、レシピを研究し本場の材料を使い、自ら調理する経験に多くの時間を費やしました。学生たちのほとんどが肉まんと台湾の湯圓を上手に作り、その達成感は非常に大きいものでした。また、地理と地域の紹介では、地理が気候に与える影響や、気候が生産に与える影響など、関連性を意識して授業を進めました。地理的な要素を取り入れることで、授業内容がより有機的に結びつくよう心がけました。

生徒たちには台湾のスナック菓子の味も味わってもらうために、特別に台湾から少量のお土産も持ち帰りました。学生からの提案や意見を聞き入れ、それに私自身のスタイルをプラスすることで、学生たちが楽しく双方向のコミュニケーションが取れる華語のクラスになりました。このようなクラスが実現できたことは、非常に貴重な経験であると感じています。

教室の様子

講師の感想

学生たちに多くのことを教えましたが、同時に学生たちからは私が考えていなかったことを学びました。教師経験がなければ、日本人の視点から台湾を見ることはできなかったでしょう。また、教師としての経験を通じて、進退の対応や学生との関わり方、日本と台湾の結びつきに対する深い理解が得られました。

最初は戸惑いがあり、時間をかけて準備した授業に学生からの反応が得られず、次にどう進めるべきか分からない時期もありました。自分の好きなことに基づいて準備するだけでは学生の興味を引けないことも経験し、授業が楽しくないと感じました。また、初めは学生の意見を十分に取り入れず、一人で頑張ることが続き、反応が得られない時期もありました。しかし、途中で勇気を持った学生が率直な意見を伝えてくれたおかげで、心を開いて学生の意見を取り入れることができました。その後の改革により、より面白くて堅苦しくない言語の授業が実現しました。学生の趣味に合わせた授業の準備が大切であることも学びました。

良かったことは、最初の授業と比較して、生徒たちが発音こそ標準でないものの、会話ができるようになったことです。また、学生からのフィードバックと熱意に感謝しています。

受講生の感想

    • 語学だけではない台湾の生活を知ることができた。
    • 教材以外に台湾各地の地理、歴史、観光などを教えていただけた。
    • 色々なことも教えてくれ、楽しい。
    • 丁寧でゆっくり話してくれるので、初めてでも分かりやすい。
    • ゆっくりしてくれるので良い。日常生活のことを教えてくださるので良い。
    • 台湾での生活を授業の中で教えてくださるのが楽しいです。

▲このページの先頭へ戻る

ベトナム語

講師名

グエン トゥアン ナム

カリキュラム

教室で教えたこと

  • 初中級レベルの文法
  • 発音:ベトナム語は発音が一番大切な部分ですが、難しいので毎回発音練習をしっかりやった。
  • 語彙:教科書に沿って新しい言葉を学ぶと共に現在ベトナムで流行っている言葉を紹介した。
  • 異文化と同一文化のこと:ベトナムと日本の食事のし方、季節の祭り、フェスティバルなど
  • ベトナムの観光地の紹介:ベトナムが細長い地理の特徴があり、各地方の観光地や国内でも文化が異なる等
  • 教室のカリキュラム
    • ベトナム語の構成
    • 発音
    • 文法
    • 日常文法
    • テーマごとの新しい言葉
    • ベトナムの文化
    • ベトナムの観光地、料理、偉人、生活の特徴の等の紹介
  • 主に文法を勉強したが、受講生が退屈にならないように、学ぶと同時に実践をした。各回勉強した文法や新しい言葉で自分なりの文を作り、各自で読んで他のクラスメートにチェックして貰いホワイトボードに書くことで楽しむ要素を取り入れた。さらに、勉強だけではなく、自分のスマートホンでゲームをやりながら復習できるようにした。また、料理教室以外に、クラスでベトナム料理店やベトナムフェスティバルなどに参加した。毎回、ベトナムの日常生活の動画や音楽や観光地の紹介動画を見ながら皆で議論した。特に、言語の勉強で大切なことは実践することであるため、受講生が恥ずかしいと思うことをなくして、大きい声で発音し、間違いから学べるようにできたのは今年度のクラスの特徴だと思う。ベトナム料理店で自信を持って注文できた受講生もいた。

 

 

教室の様子

講師の感想

ベトナム語教室の教師に応募したことで充実した8ヶ月を送ることができた。優しい受講生に恵まれて、毎週の土曜日が楽しかった。母語の文法や単語を日本語で説明することが意外と難しく、毎回受講生と議論し、一緒に単語や文法について話し、意外な事を発見した時に一緒に笑えた。受講生の皆様のおかげで雰囲気の良い教室ができ、いつも感謝していた。

また、毎回の授業が、どのように教えたらよいか、どの単語を使ったら分かりやすいか、どう工夫すれば楽しく勉強できるのかなどなど、今までしていない事にチャレンジし、実際にどのようになるのか様々なことを経験した。また、母語を教えるのとは逆に、受講生から日本語を学んだ。

いつも笑顔で、大きい声で、元気にベトナム語を勉強してくれた受講生の皆様に感謝する。皆さん、xin cảm ơn rất nhiều <3

受講生の感想

    • 先生が生徒たちが飽きないように工夫して授業を進めてくださったのでとても楽しかったです。また、ベトナムの文化を学ぶことができました。
    • テキストだけではなく、YouTubeやゲーム等とにかく先生の工夫が凝らされており、バランスが良く飽きずに楽しく受講できた。あっという間に受講期間が終わりました。毎週土曜日がとても楽しみでした。
    • 語学に加え、文化や風習などを知ることができ、さらに興味をもつことができた。
    • ベトナム語の先生がとてもわかりやすく、また楽しく教えてくれた。
    • 指導内容は、わかりやすく良かったです。ベトナムの日常生活等の映像を毎回必ず見せて頂きベトナムの暮らしを知る事が出来良かったです。
    • ナム先生のまだ学生さんとは思えないような、落ち着いた柔和な雰囲気が良かったです。感心しました。
    • 授業の進みが最初は早く感じましたが丁寧に教えてくださり、わかりやすかったです。雑談で学んだベトナムの事を確かめに12年振りにハノイに訪れたらハノイもいい街でした。

▲このページの先頭へ戻る

韓国語(中級)

講師名

イ ギュビン

カリキュラム

教えた内容

毎回の講義内容は、「前回の復習」、「文法(基本練習・文型練習)」、「本文(会話・読解)」「おまけ(文化紹介)」で構成し、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を充分に練習できるように文章や聞き取り問題、会話などの様々な活動を取り入れました。

過去完了形、間接話法などの基本的な文法から文の仕込み、実際よく使われる表現や慣用句、辞書には載っていない単語などをドラマ・動画を資料にして勉強しました。また誕生日・旧正月などで韓国にはあるけど日本にはない風習、日本にもあるけど少し違う文化なども勉強しました。

 

毎回の授業の構成

日常会話を問題なく話すことができ、文章語と口語の違いを認識し使い分けることを目標にしました。「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を充分に練習できるように文章や聞き取り問題、会話などの様々な活動を取り入れました。

文法:教科書を基にして中級レベルの文法を学習しました。教科書に書いている文法だけではなく、 縮約語や言い換え、似ている文法との使い分け方など日常生活でよく使われる文法も詳しく勉強しました。

会話:勉強した文法や表現を活用して、会話練習を行いました。

文化:韓国の名節など韓国の文化や風習から流行語、慣用句などの生き生きした韓国の文化を勉強しました。

 

とにかく楽しい!これはここでしか学べない!

私が日本語を通じて新しい世界に出会ったように、皆さんも私の授業で韓国語の魅力を知れたらいいなという気持ちで授業に臨んできました。

①大学で学んだ言語教育法を活かして多様な「インプット」「アウトプット」活動を行いました。

・道案内、趣味、料理、健康など身近で役に立つテーマを決め、それに関連する文法や単語、文化を勉強しました。若者言葉、慣用句などはドラマや歌などの視聴覚資料を使って、実際どのような場面でどのように使われているのかを詳しく説明しました。

・毎回、授業のはじめに「前回の復習・宿題の答え合わせ」を行いました。

前回説明した文法・単語を使って作文する宿題を出して、次回みんなの前で発表したり、 穴埋め形式のクイズを出して一緒に解いてみたりするなど、先生が一方的に説明して終わるのではなく、学習者が自ら考える活動をとりいれました。

・グループ/ペアでのゲーム活動、ロールプレイングや会話練習、意見交換など学習者間の交流を深める活動を沢山行いました。教育法の一つ「自己決定理論」によると、人間は周りの他者と「協力的」「協調的」な関係を持ちたがる【関係性の欲求】を持っていて、それをよく活用したら動機付けを高めることができます!学習者同士仲良くなったおかげで、ドラマの話で盛り上がったり、授業が終わって一緒にご飯を食べに行ったりすることも多く、クラスの雰囲気がとても明るくなりました。

 

②留学生が教えるという長所を活かして授業を行いました。

・ 韓国語は日本語と似ているからこそ、直訳・ニュアンスで紛らわしくなる言語だと思います。自分の日本語学習経験を活かして辞書には載っていないニュアンスの違い、 日本人がよく間違える表現など日本語話者の視点から韓国語を説明しました。

・韓国人ゲストを招待し、会話の練習・韓国人が思う日本など気軽に話し合える場を作り、日韓交流を深めました。

教室の様子

講師の感想

私が日本語を通じて新しい世界に出会ったように、私も韓国語を通して誰かの「好き」を叶えることができたらいいな、という気持ちで授業に臨んできました。しかし、やはり誰かに教えるということは責任が伴いますし、学業と並行して母国語を教えるということは、想像以上に難しく、手探りの日々でした。時折、挫折もありましたが、それでも最後まで無事に終われたのは皆さんの積極的な学習姿勢や暖かい声援のおかげではないかと思います。 特に料理教室を行ったり授業後もご飯会を開いたり、交流を深める機会が沢山あったので教える立場としてだけでなく留学生として、一人の人間として忘れられない貴重な思い出ができました。

ここでの経験を活かして今後も頑張ってまいります!8か月間本当にありがとうございました!

受講生の感想

  • 先生の教え方が分かりやすく、親しみやすかった。
  • 講師の熱意が伝わる授業でした。
  • 例文を使いながら説明をしてくれるからすごく理解しやすいし、実際に使うシチュエーションも分かるから面白いです。
  • テキストの内容や文法だけでなく、実際のネイティブの人が使う表現を教えてもらえるので嬉しいです。
  • 教え方が丁寧でスピードも丁度良いため。教科書以外のことも教えてくださる。
  • 文法の説明がとても分かりやすく、ポイントを押さえ無駄がないです。テキスト学習では学べない内容(今使えるフレーズ等)が面白いです。
  • 分かりやすいし、とても人柄が良くて元気になります!
  • いろいろなことを盛り込んでくれて楽しい。時間が足りない。

 

▲このページの先頭へ戻る

タイ語

講師名

ブンマン ナッタニシャー

カリキュラム

文字: タイ文字の読み方と書き方、子音と母音、声調、数字

会話: 挨拶、自己紹介、日常生活での会話、旅行での会話

文法: 指示語、動詞(過去文、完了文、意思文、勧誘文、未来文)、形容詞の活用、疑問詞、類別詞

 

教室のカリキュラム

みっちり学ぶ初級タイ語 [音声DL付]に沿って授業を行いました。

  1. 1. タイ語の特徴と文字 (子音、母音、声調記号)の書き方と発音のし方
  2. 2. 第1課:挨拶と自己紹介をしよう
  3. 3. 第2課: 国籍・出身・職業についての自己紹介をしよう
  4. 4. 第3課: 相手のことを詳しく知ろう
  5. 5.第4課: 指示語(こそあ言葉)を使おう
  6. 6. 第5課: 動詞を使って友達を誘おう
  7. 7. 第6課: 料理の注文と依頼をしよう
  8. 8. 第7課: 物の説明と買い物をしよう
  9. 9. 第8課 場所を聞こう
  10. 10. 第9課 道を教えよう
  11. 11. 第10課: 手段や方法を比較し、理由を説明しよう
  12. 12. 第11課: 予定を書こう

映像・音声資料を使って、グループディスカッションやロールプレイーを通じて、生徒にグループで話し合いをする機会を与え、生徒が自分の意見を表現することができるようにします。また、タイのドラマと音楽を紹介したり、料理の教室を行ったり、タイの社会と文化を楽しく理解するように工夫していました。生徒にはタイ語の書き方の練習として、日記などの宿題を頻繁に課し、コミュニケーション能力の向上やタイの文化への理解の深化、異文化コミュニケーション能力の養成を目指します。

教室の様子

講師の感想

生徒がタイ語を理解し、話せるようになるプロセスを近くで見ることができ、非常に充実感を得ました。特に、初めはまったく話せなかった生徒が、授業を進めるごとに自信をつけてタイ語を話すようになっていく姿を見ることは、講師としての大きな達成感でした。各生徒のレベルや理解度に合わせた指導を行うことが挑戦であり、また、タイ語の知識や指導経験が不足している部分もあり、更なる学びの必要性を感じました。生徒にわかりやすく教えるためには、知識だけでは不十分であり、生徒のレベルや理解度に応じた指導方法を工夫する必要があり、これが予想以上に難しいと実感しました。

さらに、生徒との交流を通じて、自分の国の文化や習慣について再び学ぶことができ、他者に伝える方法も学びました。また、生徒と日本の文化や習慣について語り合うことで、お互いの理解を深めることができました。今後も生徒との交流を通して、お互いの文化や習慣について理解を深め、国際交流を促進していきたいと考えています。

受講生の感想

    • 独学で学べないことがたくさんあって教室に行けて良かったと思いました。
    • 普段が忙しく思うように復習予習ができずで、なかなか習得には到達できませんでしたが、タイ文字は少しは読めるようになりましたし、独学でテキストを読んでいたときには全く入ってこなかった内容が、先生に教えていただいたり、音として耳に入ってくることで知識になったり、「教えていただける」ということで、こんなにも違うんだと改めて実感しました。毎週テキストを超えた内容で授業をしてくださったニ先生に心から感謝しております。ようやくスタート地点に立ったようなところですので、来年度もこちらのタイ語教室を受講させていただけたらと思っています。
    • 数ヶ月で書くまでは難しかったですが、学ぶ楽しさを久しぶりに感じました。ありがとうございました。
    • 難しさを感じながらも、学ぶことの良さを実感しました。先生もよく準備してくださってました。

▲このページの先頭へ戻る

アラビア語 

講師名

アルカティブ ダニヤ

カリキュラム

アラビア語は複雑な言語であることを考慮して授業を考えました。クラスごとに十分な時間をかけて、アルファベット、新しいフレーズ、単語、文法を徐々に導入しました。すべてのレッスンが文化的な要素を含むことを意識して授業を組み立てました。食べ物、習慣、伝統、服装、考え方、習慣、結婚などのトピックをカバーし、学習体験を豊かにして言語を学べるようにしました。カリキュラムは、生徒の読み、書き、会話のスキルを向上させることに焦点を当てています。私はYouTubeビデオ、PowerPointプレゼンテーション、ホワイトボードやノートを使用するなど、さまざまな教材を使いましました。アラビア語の教科書も使用しました。アラビア語は非母語話者にとって特に難しいことを認識し、以前に教えたアルファベットや語彙を定期的に復習して学習を強化しました。また、料理教室を2回開催しました。学生たちは伝統的なアラビア料理を作るだけでなく、ダンスを楽しんだり、伝統的なアラビア音楽を聴いたりして、ダイナミックで没入型の学習環境を作り出しました。

カリキュラムには、28のアラビア文字の紹介、基本的な発音規則、文字の書き方、読み方、聞き方、話し方、そして発音の練習、短母音(ファタ、カスラ、ダンマ)と長母音(アリフ、ワウ、ヤ)、そして一般的なアラビア語の挨拶と表現を学習しました。カリキュラムはまた、文字の形、色と数、数え方、代名詞、タシュキール(タンウィーン、シャダ、スクーン)、アラビア語の名詞と性別、男性名詞と女性名詞の紹介、名詞を文で使う練習もカバーしています。さらに、私は生徒たちと共に名詞文、動詞文、過去形、現在形、命令形の動詞をカバーし、異なるアラビア諸国を紹介しました。

経験豊富なアラビア語講師として、様々な国の留学生を教えてきました。私のアプローチは常に包括的で魅力的な教室環境を作り出すことです。教室は十分に広く、ホワイトボード、プロジェクター、ラップトップによりインタラクティブでマルチメディアベースの学習ができました。また、丁寧で親切なスタッフのサポートもあり、教室全体を良い雰囲気にできました。

教え方に関しては、新しい概念を理解するだけでなく、以前の授業からの知識を強化するためにゆっくりとしたペースで進めました。ビデオ、ディスカッション、ペアワーク、パワーポイントプレゼンテーション、ホワイトボードへの書き込みなど、様々な教授方法を用いて学習体験を楽しく効果的にしました。

また、言語だけでなく文化と歴史にも重点を置いたことが、学生にとって特に魅力的な授業になったと考えています。私は、英国での留学生へのアラビア語の教授経験、およびパレスチナの大学での歯学の教授経験から、学生のニーズと興味について理解を深めました。私は、学生との教育とコミュニケーションを本当に楽しんでいますし、彼らがスキルを磨き、言語スキルを発展させる環境を作ることにコミットしています。

教室の様子


講師の感想

講師として、学生たちの献身、親切さ、そして努力に深い感銘を受けました。アラビア語は難しい言語でありながら、受講生の皆さんは信じられないほどの粘り強さで、現在のレベルの習熟度に到達したことを讃えたいと思います。みなさんの強い意志と熱意は本当にインスピレーションを与えてくれましたし、彼らの進歩を見ることができたことは大きな幸せでした。さらに、私は受講生から日本の文化、食べ物、そして考え方について多くを学び、それらをアラビアの文化と比較してみることが面白かったです。この経験で多くのことを学び、そんな素晴らしい生徒さんたちを教える機会に感謝しています。同じレベルまたはより高いレベルの学生たちにアラビア語を教え続けることを楽しみにしています。私は子供の頃から母国語であるアラビア語を学ぶのが好きでした。また、他の言語を学ぶのも好きで、アラビア語を教えることは私にとって充実した経験でした。

受講生の感想

    • 先生が工夫をしてくれて楽しく学習できました。
    • 分かりやすいです。文法と読み書きをバランスよく勉強できます。
    • 質問の答えを頻繁に間違えていますが、やさしく教えてくださいます。
    • どんな生徒に対しても(難しい日本語の質問など)いつも丁寧に楽しく教えてくださっています。分からないことや難しいところは詳しく、ゆっくり教えてくださるので、理解もしやすいです。アラブ圏の文化も習うことができるのはっても良いです。
    • 丁寧に教えてくれてわかりやすいと思います。

▲このページの先頭へ戻る