講演会の様子(バックナンバー)

平成31年度/令和元年度

令和2年1月

マレーシア・クアラルンプール

「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」の第160回目は、マレーシア・クアラルンプールをご紹介しました。クアラルンプール生まれの留学生シャムスル・アバディ・ビン・ラムリさんが、ふるさとの街、気候、豊かな自然、食、文化などについて、紹介してくれました。マレーシアは、13年連続日本人が住みたい国1位で、その理由は、何といっても物価の安さ、そして多民族国家であることからマレーシア料理・イスラム料理・インド料理・中華料理とバラエティ豊かな料理を楽しむことができること、更に、人懐っこい国民性にあるのではと語ってくれました。多民族国家であることからそれぞれの宗教や文化も尊重されており、そのため年間の祝日は50日もあるそうです。また、言語についても、マレー語と英語は基本言語として殆どの人が喋ることができ、それ以外にも、中国語・タミル語など話される方も多く、講師のシャムスル・アバディさんも4言語を話せるそうです。質疑応答のコーナーでは、マレーシアを旅行する予定の聴講者から、丁度、ラマダンの時期と重なってしまって大丈夫だろうかとの質問に、ラマダンの時期はクアラルンプールも人で溢れかえるがマレーシアという国に触れる絶好の機会でもあると思う。是非、気を付けて旅行を楽しんで来てもらいたいとのことでした。
最後に、シャムスル・アバディさんに将来の夢をお伺いしたところ、大学に進学しデザインという視点から地域が抱えている問題を発見し、解決法、企画、提案を実践していければと考えているとのことでした。シャムスル・アバディさんの夢が実現することを心から願っています。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年12月

ミャンマー・ヤンゴン

「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」の第159回目は、ミャンマー・ヤンゴンをご紹介しました。日本生まれヤンゴン育ちの留学生キン・キン・ミョー・キョーさんが、ふるさとの街、気候、豊かな自然、食、文化などについて、動画や写真で紹介してくれました。キンさんがお勧めするミャンマーの魅力の一番は、何と言っても「食」の豊富さだそうです。ミャンマーの北部の人は辛い物はあまり食べず、南部の人は激辛の食べ物を好むとのことで、キンさんは画面に映った沢山の料理を一品ずつ材料や味を説明してくれました。更に、日本との文化の違いでは、ミャンマーでは自宅で飲酒することは失礼とされており、自宅でお酒を飲むことはなかったそうです。また、たばこ・酒を飲む人は、結婚相手としてふさわしくないと考えられているそうです。ミャンマーを訪問する方は注意が必要ですね。ただし、最近は街中に飲酒できる店も増え、ミャンマーの文化も徐々に変わってきているそうです。講演終了後の質問コーナーでは、聴講者から「キン・キン・ミョー・キョーさんの名前はどれがファミリーネームですか」との質問がありました。その答えは、何とミャンマーの人の名前にはファミリーネームは入っておらず、全てファーストネームとのことです。ミャンマーの人と挨拶する際は、「何とお呼びすればいいですか」と尋ねるのが良いそうです。その他にも、沢山の質問がありましたが、どの質問にもキンさんは丁寧に答えられていました。
最後に、キンさんに将来の夢をお尋ねしたところ、大学3年生なのでこれから自分の将来を考えることになるが、出来れば日本で就職したいとのことでした。キンさんの将来が素晴らしいものとなるよう心から願っています。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年11月

ロシア・ヴォロネジ

「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」の第158回目は、ロシア・ヴォロネジをご紹介しました。ヴォロネジ出身の留学生ボルツノワ・リリヤさんは、ふるさとの街の歴史や気候、豊かな自然、文化などについて、動画や写真で紹介してくれました。特に、ヴォロネジの街は、四季折々の風景を楽しむことが出来るそうです。気温も、夏は35℃まで上がりますが、さすがにロシア、冬は、マイナス20℃になるそうです。ただし、このように寒いにもかかわらず夏休みが3か月で、冬休みは2週間だけだそうです。そして、なんとマイナス30℃以下にならないと、学校は休校にならないのだとか。
また、ヴォロネジの街の歴史を説明する中で、ロシアの内陸部に位置するヴォロネジ州にもかかわらず、ピョートル1世の命令で造船所が建てられ、沢山の艦船が建造されロシア艦隊を組んでいたそうで、ロシア艦隊の発祥の地としても有名とのこと。この艦隊は、当時は、ヴォロネジからドン川を下り、タガンログ湾の出口でオスマン帝国と戦っていたと説明してくれました。

更に、ロシア人と日本人の違いについては、ロシア人は直接的(自分の気持ちを相手に見せる)、これに対して、日本人は全く反対とのこと。来日当初は、はっきり言わない日本人に戸惑ったそうですが、今は、日本人に近くなって逆にロシアで戸惑うこともあるそうです。日本人の印象的な言葉は、「約束は約束」だそうです。これには納得しますね。
講演終了後の質問コーナーでは、多くの質問があり、リリヤさんが丁寧に答えられている姿が印象的でした。
最後に、リリヤさんに将来の夢をお尋ねしたところ、日本で就職し、国際交流の仕事をしたいと考えているとのこと。目標達成に向け、充実した留学生活を送られることを心から願っています。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年10月

モンゴル・ダルハン

毎月第3木曜日の夜に開催されている「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」の第157回目は、モンゴル・ダルハンをご紹介しました。ダルハン出身の留学生ツォゴー・ユルールトさんは、ふるさとの街ダルハンと高校時代を過ごした首都ウランバートルの気候や豊かな自然、歴史、文化などについて、写真を交えて紹介してくれました。
特に、モンゴルの伝統的な移動式住居である「ゲル」は、想像以上に近代的な設備が整っており快適な生活が送れそうでした。また、モンゴル人の食生活は、基本的に肉食であり野菜はあまり食べないというのも意外でした。さらに、ウランバートルから車で20分ほどで、広大な自然と美しい湖(モンゴル人は海と呼ぶそうです。)を眺めることができるそうです。しかも、湖の水は透明度が高くそのまま飲むことも可能だそうです。

また、モンゴル相撲や競馬などのモンゴルの伝統的な祭りの紹介や、福岡の生活で驚いたこと、カルチャーショックなど、ユルールトさんのユーモアたっぷりなお話に、会場は笑いが絶えませんでした。
参加者の皆さんからは、講演の後に多くの質問があり、ユルールトさんが丁寧に答えられている姿が印象的でした。
ユルールトさんに将来の夢をお尋ねしました。現在、大学で物流とマーケティングを学ばれており、日本の物流関係企業に就職し経験を積んで、できればモンゴルで物流会社を起業したいと話されました。
目標達成に向け、充実した留学生活を送ることができますよう、心から願っています。頑張ってください。
ユルールトさんの今後の活躍を祈ります。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年9月

オランダ・ロッテルダム

毎月第3木曜日の夜に開催されている「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」の第156回目は、オランダ・ロッテルダムをご紹介しました。ロッテルダム出身の留学生フェリクス・アナ・シモーネさんは、ふるさとの街の都市開発の歴史や食べ物、教育制度などについて、写真を交えて紹介してくれました。
オランダは、国土の1/4が海面下に位置しており水の侵入を防ぐため堤防が整備され、その堤防では、牛や羊が放牧されているそうです。オランダを代表するものといえば風車やチューリップを連想すると思いますが、風車は灌漑用や粉ひき用に設置されているものだそうです。
ロッテルダムは、ライン川・マース川・スヘルテ川が北海へ注ぐデルタ地帯に発達した欧州一の港湾都市で、運河を利用した水上タクシーや水陸両用バスなども市民の足となっているとのこと。また、ロッテルダムには、1897年に建てられた「白い家」(43m)があり、当時、欧州一の高さを誇ったそうですが、今は高層ビルの合間に建っています。その他の古い建物は「教会」と「水から住民を守るための会議が開催された建物」があるだけで、他は、キュービックハウスや大型市場などモダンな建物が立ち並んでいるそう。
また、オランダ人は外食をしないので、街で食事をしている人の殆どが観光客といっていいほどだそうです。なお、オランダの物価は、外食代は非常に高く、それ以外は日本とあまり変わらないとのことです。
今回聴講された方の中には、オランダの訪問経験がある方も多かったようで、教育制度や国民の日本に対する関心度などについて質問がおこなわれ、終始興味津々にシモーネさんのお話を聞いていました。

最後に、オランダの国の色がオレンジなのは、国王の名前からきていると説明してくれました。来年のオリンピックではオランダ選手のユニフォームにも注目してみて下さい。
シモーネさんは、来年3月には留学を終え、帰国後は九州大学で勉強した薬物政策や再犯の研究を活かすため刑事学校を受験されるとのことです。
シモーネさんの今後の活躍を祈ります。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年7月

ベルギー・テムス

毎月第3木曜日の夜に開催される「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」は、7月18日で第155回を迎えました。ベルギー・テムス出身の留学生ヴェルムーレン・ジュールさんは、ふるさとの観光名所や食べ物、教育制度などについて、写真を交えて紹介してくれました。世界一美しい駅と言われるアントワープ駅、アニメ「フランダースの犬」に登場したアントワープ聖母大聖堂、お手頃で美味しいチョコレートとワッフル…参加者の皆さんは終始興味津々にジュールさんのお話を聞いていました。
最後に、将来の夢をジュールさんに聞いてみました。留学を終え帰国した後、法律関係の仕事に就きたい、できれば日本とベルギーをつなぐ仕事で、いつかまた日本に戻ってきたいと話していました。
ジュールさん、頑張ってください!応援していますよ!

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年6月

ドイツ・ミュンヘン

6月20日、第154回「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」が開催されました。
九州大学の留学プログラム「日本語・日本文化研修コース」に在籍しているクリストフ・マルク・フェルカーさんは、ドイツ南部のバイエルン州の中心都市ミュンヘンで育ちました。
講演会では、ミュンへンの街並みや歴史的な建物等が写真で紹介され、その説明の中で、世界的自動車メーカーBMW本社がある街でもあることから、高層ビルが立ち並んでいると思いきや、なんとミュンヘン市には建築物の高さ制限があり、歴史的な建築物であるフラウエン教会の塔(99メートル)を超える高さの建築物は市民投票で禁止となっているとのこと。このためドイツでは、高層ビルがないミュンヘンのことを「田舎都市」と呼ぶのだそうです。歴史的建造物を大切にするミュンヘン市民の気質を垣間見ることが出来る話でした。
また、ドイツには1軒もコンビニエンスストアが無いそうで、買物はカフェで行うのが一般的とのこと。また、商店は、平日は20時にすべての店が閉まり、土曜日も午前中のみの営業、もちろん日曜日は、ほとんどの店が閉まっているそうです。日本の24時間オープンのコンビニに慣れてしまっているクリストフさんは、帰国後のドイツの生活が心配だそうです。
また、福岡での生活は、九州大学での勉強の傍ら、料理を作ったり、九州大学周辺や糸島半島を散歩することが趣味とのこと。その際、便利なのが自動販売機だそうで、日本中どこに行っても自動販売機で買えるジュースがのどを潤してくれて助かっているそうです。
これ以外にも、産業分野で最先端を走る国ドイツと日本を比較しながらユーモアを交え語ってくれました。
今年8月に九州大学での留学生活を終え帰国されます。ミュンヘン大学の卒業後の進路はまだ決定はしていないそうですが、出来れば大学院で引き続き日本学を勉強したいと語ってくれました。今後の活躍を期待しています。

ふるさとの街と福岡

ふるさとの街と福岡

令和元年5月

フィンランド・ユヴァスキュラ

5月16日、「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」G20福岡開催記念シリーズの第五回目が開催されました。
西南学院大学の留学生別科に在籍しているランベルグ・イエレさんは、首都ヘルシンキから約270km北の湖水地方にある教育の街として有名なユヴァスキュラに生まれ育ちました。
講演会では、ふるさとの美しい街並みや湖の空撮動画、フィンランドで有名なラッパー「アレ」の曲を紹介するなど、参加者の興味を湧き立たせていました。
さらに興味深い話はサウナ文化。フィンランドの家庭には必ずサウナがあるのだとか。一人住まいのアパートにも小さなサウナがあるそうです。電話ボックスや廃車をサウナに改造した写真を紹介しながらフィンランド人のサウナ愛について熱く語ってくれました。
そんな彼は、今年8月に西南学院大学での留学生活を終え帰国します。ユヴァスキュラの大学を卒業後は、日本へ戻り福岡で就職したいといきいきと語ってくれました。人懐っこい話しぶりや、聴講者のフィンランドへの関心の高さからか講演会終了後も、質問のための列ができてしまうほどの盛況ぶりでした。今後の活躍を期待しています。

2019.5.16ふるさとの街と福岡

2019.5.16ふるさとの街と福岡

平成31年4月

オーストラリア・ブリスベン

4月18日、「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」G20福岡開催記念シリーズの第四回目が開催されました。
現在九州大学の日本語・日本文化研修コースに在籍しているリー・インインさんは、台湾で生まれ、オーストラリアのブリスベンで育ちました。
インインさんが大好きな食べ物の話では、オーストラリア・台湾・日本のそれぞれの料理の味覚の違いについて比較した一覧表や、おいしそうな料理が並んだ写真を使って説明してくれました。また、日本とは少し異なるオーストラリアの教育制度や学校生活について、インインさん自身の写真や映像とともに詳しく紹介し、参加者の興味を引いていました。
小さい頃、日本のクイズ番組がきっかけで日本に興味を持ったというインインさんですが、日本の高校での留学経験を経て、現在は大学での勉強の傍らに高校生が参加する英語キャンプなどさまざまな活動に参加したり、各地を旅行したりと、福岡での生活が充実していると語ってくれました。いろんな経験をしながら将来への夢が次々と広がっていると話してくれたインインさんの生き生きとした表情が印象的でした。今後の活躍にも期待しています。

4/18ふるさとの街と福岡

4/18ふるさとの街と福岡

4/18ふるさとの街と福岡

平成30年度

平成31年3月

インド・デヘラードゥーン/スロバキア・コシツェ/フランス・フロランジュ

G20福岡開催記念シリーズ第3弾として3月3日の日曜日に行われた、外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編では、インド・スロバキア・フランスから福岡へ留学中の3名の学生が、それぞれの出身地の魅力などを次々に紹介しました。
工夫を凝らして作られたプレゼンテーション資料は、三者三様の個性も表れたとても楽しい内容で、故郷の自慢の美しい風景やおいしそうな食べ物の写真が出てくると、時折歓声も上がっていました。
今回は「ふるさとの街と福岡」が初めて日曜日の午前中に開催されたこともあり、初参加の方も多く、満員となった会場で皆さんはとても熱心に留学生の話に耳を傾けていました。

講演会の最後に、G20福岡開催記念シリーズの共通テーマとしている各国の物価比較をしました。インド・スロバキア・フランス・日本の4ヵ国で一番差が開いたのは、『大学の一年間の学費』で、日本は3ヵ国に比べ断トツに高いことが分かりました。

講演会のあとは、講師を交えての交流会が行われました。参加者の皆さんは、講師たちにそれぞれ話しかけ、講演で聞いた話の続きや質問をするなど、和やかな雰囲気のうちに終了しました。
今回のイベントを通じて、参加者の皆さんもG20開催に向けてそれぞれの出身国についてあらためて興味を持ったり、新たな知識を得ることができたようです。
学校生活で多忙な毎日を送っているネギさん、ヤナさん、ジェラールさん、楽しい時間をどうもありがとうございました!

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」特別編

平成31年2月

メキシコ・メキシコシティ

2月21日夜、「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」G20福岡開催記念シリーズの第二回目が開催されました。現在九州大学の大学院でアジア経済について研究を行っているメキシコ・メキシコシティ出身の留学生、エルナンデス・ルイスさんが、ふるさとの歴史や文化、観光名所、食べ物、教育制度などについて詳しく紹介しました。

メキシコでの交通費や食料品、電気水道料金などの物価も、日本の物価と比較しながら紹介されました。メキシコの物価は全体的に日本より安いですが、ガソリンやティッシュペーパーなどは日本とあまり変わらないようです。中では、大学の1年間の学費について、「日本の50~100万円に対して、メキシコの国立大学の学費はわずか2~4000円」と、ルイスさんの話に会場からは思わず驚きの声が上がりました。

「将来、経済学者として日本とメキシコとの架け橋になりたい」という夢を持つルイスさん、これからも頑張ってください。ご活躍をお祈りしています。

平成31年1月

イタリア・ミラノ

1月17日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、G20福岡開催記念シリーズ第一弾として、イタリア・ミラノ出身の福岡外語専門学校で学ぶデボラ・ヴィットリア・デ・ベルナルディさんが、ミラノの文化、名所、食べ物などについて流暢な日本語で紹介しました。
福岡ではなじみのドゥオーモや、ミラノのシンボルとなっているガッレリアなどを始めとした沢山のミラノの魅力紹介には、多くの参加者が感心していました。

福岡に住んだ経験から、食べ物や交通機関に関するイタリアと日本の違いを紹介されていましたが、福岡のスパゲッティも美味しいけれど、やはりミラノのスパゲッティの方が好きだということでした。でも、健康的な日本料理はとても気に入っていて、福岡で留学を始めて体重が10kgも減ったことを、うれしそうに紹介していました。

G20福岡開催記念の共通テーマとしている日本とイタリアの物価の比較では、日本人参加者は大学学費が安いのをうらやましく感じましたが、逆に、デボラさんは日本の学費の高さにビックリしていました。
3月には専門学校を修了するデボラさんですが、2年間で学んだ日本語力を生かして福岡での就職活動を行っていきたいそうです。希望が叶いますように!

平成30年12月

ブルキナファソ・ワガドゥグ

12月20日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、アフリカの国ブルキナファソからの留学生サヴァドゴ・サリフさんが、ふるさとの歴史、文化、慣習、食べ物などについてユーモアたっぷりに紹介してくれました。中でも、ブルキナファソの恋愛と結婚の話題で大いに盛り上がりました。「一夫多妻制で男性一人につき4人まで妻を持つことが認められています」、「結納品として、牛や羊、お金以外に、何袋ものコーラの実(*)を男性から女性の家族に贈ることが伝統です」…普段あまり知られていない話に、会場から驚きの声が上がりました。

帰国後、日本で学んだ知識やスキルを教育の現場で活かしたいサリフさん、これからも頑張ってくださいね!

*コーラはアフリカ熱帯雨林の常緑樹。種子はコーラの実と呼ばれ、かつて清涼飲料コーラの原料でした。

12月20日開催の様子

12月20日開催の様子

12月20日開催の様子

平成30年11月

ルーマニア・トゥルチャ

11月15日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、ルーマニア・トゥルチャで生まれ育ったイリナ・グリゴロービチさんが、母国の美しい観光地やおいしそうなルーマニア伝統料理、そして大好きな福岡での生活などについて楽しく紹介してくれました。特に福岡については、日本的なお祭りやイベントが気に入っているとのことでした。

講演のはじめには、ルーマニアについてのクイズを参加者の皆さんに質問するコーナーがあり、正解した人にはルーマニアのチョコレートをプレゼントするなどして、最初からとても楽しい雰囲気を作ってくれました。

2016年4月に文部科学省の奨学生として来日したイリナ・グリゴロービチさんは現在、現在九州大学大学院博士課程で80年代の日本経済について研究を行っているそうです。残りの福岡での生活もぜひ楽しんで下さい!

平成30年10月

ロシア連邦タタールスタン共和国・カザン

10月18日夜の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、ロシア連邦タタールスタン共和国出身の留学生、ディナラ・ガラエヴァさんが、ふるさとのことやご自身の経歴を紹介してくれました。

「共和国」なのに、「独立国家」ではないタタールスタン共和国は、ロシア連邦の構成主体として、独自の憲法を持ち、大統領がいます。ヘリコプターが好きな大統領の話、おもてなし好きなタタール人の話、故郷の特有の食べ物の話や福岡が大好きだという自分のこと…ディナラさんのユーモアたっぷりなお話に、会場は笑いが絶えませんでした。

将来の目標について、ディナラさんは、ロシア企業の日本進出をサポートする仕事に就きたいと話していました。これからも夢の実現に向かって頑張ってくださいね、応援していますよ。

平成30年9月

スペイン王国・マドリード

9月20日夜、福岡市国際会館にて外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演会が開催されました。講師はロペス・ボルハさんでスペインからの留学生です。
ロペスさんは、スペインの首都マドリードの観光地、食べ物、生活習慣、学校教育などについて、写真を交えながら楽しく紹介してくれました。「スペイン人の食事は1日5回」や「シェスタと呼ばれるお昼寝タイムがある」、「スペインの交差点は、ロータリー形式によるものが多い」、「多くの公立学校ではスペイン語と英語の『バイリンガル教育』を行っている」など、会場の皆さんがロペスさんの話を興味津々で聞いていました。

ロペスさんは日本語や日本文化、特に和食に興味を持ち、マドリードにあるお寿司屋さんで働きながら日本語の勉強を始め、現在、日本語能力試験2級合格を目指して日々勉強に励んでいます。ロペスさん、頑張ってください!

平成30年7月

ジンバブエ共和国・ブラワヨ

7月19日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、アフリカ南部に位置するジンバブエ共和国ブラワヨ出身の留学生、ジュバ・サイモンさんが、母国の伝統文化や経済、また観光地などについて詳しく紹介してくれました。
なかでも、ハイパーインフレの時代に作られた紙幣の最高額は100兆ジンバブエドル!一日で通貨の価値が大きく変動していた時には、行きと帰りのバス運賃が違うこともあったという驚きのエピソードも聞かせてくれました。また、美しい自然風景や人々の生活の様子を知るにつれ、福岡からは遠くてあまりなじみのなかったジンバブエという国が、少しずつ身近な存在に感じられるようになりました。
ジュバ・サイモンさんは現在、九州大学工学部でパソコンやロボットについて学ぶ傍らで、居酒屋でのバイトも頑張っているそうですが、仕事の後にいただく『まかないご飯』がとても好きだと話してくれました。これからもぜひ頑張って下さいね!

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演の様子

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講師ナタナエルスワンディさん

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演の様子

平成30年6月

インドネシア

6月21日の夜、福岡市国際会館で「外国人学生が語るふるさとの街と福岡」が開催されました。講師は、インドネシアからの留学生ナタナエルスワンディさん。現在九州大学で土木工学について勉強している彼は、インドネシアの観光名所やグルメ、祭りなどスライドを使って説明しました。最後は、ナタナエルスワンディさんはインドネシアの伝統楽器アンクルングを紹介し、ギターの生演奏を披露してくれました。彼のすばらしい演奏に会場からは、大きな拍手が送られました。ナタナエルスワンディさん、ありがとうございました!!

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演の様子

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講演の様子

2018年6月21日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講師ナタナエルスワンディさん

平成30年5月

マダガスカル・アナラマンガ

5月17日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、現在福岡教育大学で英語教育についての研究を行っているマダガスカル・アナラマンガ出身の留学生、オニアリジャウナ・マルセランさんに登場していただきました。
マダガスカルは、アフリカ大陸の東側、インド洋に浮かぶ世界で4番目に大きな島で、その中には18もの民族が暮らし、またここでしか見られない動植物も多く存在することなどを紹介してくれました。中でも、日本人の多くが知っている子供の歌『アイアイ』がマダガスカルにしか住んでいないサルのことだということは驚きでした。
マダガスカルに興味津々の参加者の皆さんからは、講義の後に質問が絶えることなく、マルセランさんがひとつひとつ丁寧に答えてくれる姿が印象的でした。
帰国後は、英語だけでなく日本語も教えられるようになりたいという目標を持っているというマルセランさん、是非これからも頑張って下さい。どうもありがとうございました!

2018年5月17日 外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」講師 オニアリジャウナ・マルセランさん

平成30年4月

中国・上海

4月19日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、2017年9月から九州大学大学院人間環境学府で研究を行っている中国・上海出身の留学生、厳世良さんが、流暢な日本語で上海の魅力を余すことなく熱く語っていただきました。
福岡からは飛行機で2時間ほどの身近な都市、上海ですが、参加者の皆さんの関心が特に高かったのはグルメの話題。小籠包や上海蟹など、おいしそうな料理の写真が出てくるたびにその場が盛り上がりました。
このほか、旅好きの厳さんが撮影した美しい自然風景や、先進的な中国のスマートフォン事情など、興味深いお話を数々紹介してくれました。厳さんありがとうございました!

4月19日講演会の様子

4月19日講演会の様子

 

平成29年度

平成30年3月

スイス・ロートクロイツ

3月15日の外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」では、スイス・ロートクロイツ出身の留学生フィリップ・ガリカーさんから、ふるさとのことやご自身の経歴について語っていただきました。
フィリップさんは、スイスと日本を比較しながら、スイスの人口、物価、政治、教育、グルメなどを紹介してくれました。豚の貯金箱に似ている国の形や閣僚7名が1年ごとに交替で大統領のポストに就く輪番制など、スイスの面白い話を聞くことができました。
将来の夢について、フィリップさんは、日本語がぺらぺらになり、将来日本とスイスのかけはしになる仕事をしたいと話していました。夢の実現に向かって頑張ってくださいね!これからもずっと応援していますよ。

スイスの留学生

スイスの形

 

平成30年2月

ルワンダ

2018年2月15日の講師はアフリカの国、ルワンダからの留学生アイヴァン・ガサングワさん。
7カ国語も話せるアイヴァンさんは、現在、九州大学の大学院で天敵昆虫学の研究をしています。この日、彼はルワンダの自然や歴史、文化、教育、グルメなど、そして自分自身の経歴をユーモアたっぷりに語り、会場の笑いを誘いました。最後は、皆で楽しくルワンダの民族ダンスを踊って盛り上がりました。アイヴァンさん、本当にありがとうございました!

ルワンダ留学生による講演会の様子1

ルワンダ留学生による講演会の様子2

アイヴァン・ガサングワ

平成30年1月

ウズベキスタン・タシケント

2018年初めての外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」は、ウズベキスタン・タシケント出身の留学生ザセピロワ・アレクサンドラさんに語っていただきました。
自己紹介から始まり、ウズベキスタンの歴史や教育制度、観光スポット、グルメ、日本との関係などについて、紹介していただきました。
シルクロードの中間に位置するウズベキスタンは、1991年に旧ソ連が崩壊して生まれた新しい国で、中央アジア諸国の一つです。国名の中の「スタン」とは、「遊牧民の停留所」という意味。現在ウズベク人をはじめ、ロシア人やタジク人、朝鮮人など130以上の民族が住んでいる多民族国家で、公用語はウズベク語ですが、ロシア語も民族交流語として広く使用されているそうです。また、観光スポットについて、アーティスティックな地下鉄駅は、タシケントへ旅行する時、絶対に見逃してはならない場所の一つだと、アレクサンドラさんは薦めてくれました。ただし、駅内では写真撮影は禁止されていますので、要注意だそうです。

ザセピロワ・アレクサンドラ

平成29年12月

韓国・光陽

12月21日の夜、福岡市国際会館で第137回外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡)」が開催されました。韓国光陽出身の留学生柳喜珍(リュヒジン)さんに、ふるさとのことやご自身の経歴などについて語っていただきました。
光陽は、釜山から車で約2時間のところにある港湾工業都市です。韓国最大の鉄鋼メーカポスコの主力工場があるため、住民の多くが工場で働いています。リュさんのお父さんもポスコで勤務されているそうです。また、韓国最大の梅の群落地でもあり、毎年春に梅祭りが開催され、多くの観光客が訪れると紹介してくれました。
近年、韓国では「チマチョゴリ」のような「伝統韓服」を日常生活の中で気軽に着られるようにアレンジした「生活韓服」が人気だそうです。リュさんは、「生活韓服」をより多くの人に知ってもらいたいので、将来それに関連する仕事に就きたいと話していました。

リュヒジン

平成29年11月

ブラジル・サンパウロ

11月16日(木曜日)の夜、第136回外国人学生が語る「ふるさとの街と福岡」は、福岡市国際会館4階の大会議室で開催されました。ブラジル出身の留学生マルチンス・ラファエルさんは、ふるさとサンパウロの歴史や民族、観光名所、学校教育、食文化、社会問題などについて、写真と動画を織り交ぜながら紹介してくれました。現在、九州大学の大学院で日本近現代文学について研究を行っているマルチンスさんは、日本のアニメや漫画、そして昭和の雰囲気漂う路地が大好きだそうです。これから彼が福岡で充実した留学生活を送ることができますよう、心から願っています。

マルチンス・ラファエル・ヴィニシウス

 

福岡外国人学生支援の会 〜あったか福岡〜 事務局

〒812-0025
福岡市博多区店屋町4-1 福岡市国際会館 公財)福岡よかトピア国際交流財団内
TEL: 092-262-1799
時間: 8:45-18:00