日本/福岡の年中行事

更新日:2024年2月9日

 

代表的な祭りや年中行事は以下のとおり。※は福岡の祭り

1月

1日 元旦

正月(新年のお祝いの期間:~3日または7日)の中でも一番重要な日(初日の出を拝みに行ったり、神社や寺に初詣に出かけて新年の幸運を祈る。)

 

3日 玉せせり※

筥崎宮で行われる祭り(一年の豊穣・息災を祈って、締め込み姿の男たちが木の大玉を奪い合いながら奉納する。)

 

2月

3日頃 節分

立春の前日のこと(季節の変わり目に前年の邪気を払う意味で豆まきを行う。)

 

3月

3日 ひな祭り

女の子の健やかな成長を祈る祭り(通常半月ぐらい前から、昔の豪華な宮廷衣装をまとったひな人形を飾る。地方によっては4月3日に行う。)

 

4月

 

5月

3日~4日 博多どんたく※

福岡市民の祭り(12世紀後半に始まったとされる「松ばやし」を起源とし、大規模なパレードや町中の舞台での出し物などが行われる。)

 

5日 こどもの日

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日(元来、端午の節句として男子の成長を願う行事が行われていた。鯉のぼりを揚げ る。)

 

6月

7月

1日~15日 博多祇園山笠※

櫛田神社の祭り(13世紀半ば、疫病退散祈祷のため、ある高僧が町人の担いだ祭壇に乗って水を撒きながら町を清めて回ったことが発祥とされる。期間中、市内博多部を中心に飾り山笠が立ち、10日からは舁き山笠が動き始める。メインイベントである15日早朝の追い山笠では、7つの舁き山笠が約5キロのコースを走って タイムを競う。)

 

7日 七夕

中国から伝わった伝説と日本の神話にちなむイベント(天の川に隔てられた恋人同士の2つの星が、年に一度だけこの日会うことができると言われ、笹に願い事 を書いた短冊を下げたりする。地方によっては、8月7日に行う。)

 

 

8月

13日~15日 盆

先祖や亡くなった家族を供養する仏教行事(亡くなった人の霊がこの世に戻って来ると考えられるこの期間に、離れて暮らす家族が集まって墓参りをしたりす る。各地で盆踊りも行われる。地方によっては、7月に行う。)

 

9月

9月~10月 アジアンパーティ※

’89年に開催された「アジア太平洋博覧会-福岡’89(愛称:よかトピア)」で培われたアジアとの交流の輪をさらに深めるため、’90年から始まったアジアマンス(アジアの文化・芸 術などに市民が気軽に接することのできるイベントが市内各所で開催。主要事業はアジア文化賞、福岡国際映画祭、アジアパシフィックフェスティバル。)が、2013年からアジアンパーティとして拡大。9月~10月に、「アジアと創る」をコンセプトに福岡の都市ブランドを確立し、クリエイティブ産業の振興につなげることを目的とし、今までの主要3事業に加え、新たにクリエイティブ関連産業のイベントが開催される。

 

12日~18日 放生会※

筥崎宮で行われる祭り(万物の生命をいつくしみ殺生を戒めるとともに、実りの秋に感謝し、商売繁盛や家内安全を祈る神事。期間中、参道一帯に700以上の 露店が並び賑わう。)

10月

 

11月

15日 七五三

こどもの成長を感謝し、加護を祈るため神社や寺などに詣でる行事(男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に行う。)

 

12月

31日 大晦日

一年の最後の日。一年を締めくくり新年を迎える準備の日(長寿を祈って年越しそばを食べ、深夜0時を挟んで仏教の寺では旧年中の煩悩を消し去ることを願っ て除夜の鐘を108回つく)

 

参考ウェブサイト:

福岡観光コンベンションビューロー

よかなび