自然災害
災害は、 地震、 大雨、 台風、 土砂崩れなど です。 いつ、 どこで 災害が 起きるか わかりません。
日本で 災害に あったら どうしたら 良いか、 考えましょう。
準備を する
災害の 時、 水、 電気、 ガスが 使えないかも しれません。 携帯電話や PCを 使って 情報を 調べたり、 お店で 買い物したり できないかも しれません。 災害が ないときに 準備して おきましょう。
あなたの 近くの 避難場所(逃げるところ)や 危ない 場所を 確認します
避難場所を 調べる
危険な 場所を 調べる
災害の 時 必要な 物を 準備します
備蓄品(水、 電気、 ガスなどが 使えない 時に 必要なもの) と 非常持出品(避難所に 持って いくもの)を 準備しましょう。 何を 準備するかは、 ここを 見てください。 避難するときは、 パスポート、 在留カード、 特別永住者証明書も 持って いきましょう。
リンク https://www.fcif.or.jp/wp-content/uploads/dstr-en06.pdf
地震で 家具が 倒れないよう にします
家具が 倒れないように 固定しましょう。 また、 寝るところに 背の 高い 家具を 置かない方が いいです。
防災に 役立つ サービスに 登録します
登録すれば、 災害や 避難に 関する 情報が もらえます。
防災ガイドを 読みましょう
災害が 起きたら どうなるか、 動画を 見ましょう
あなたを 守る 災害時の 備え(地震/ 津波、 台風/ 水害)
体験して 学びましょう
「福岡市民防災センター」では、 強風や 地震の シミュレーションの ほかに、 消火活動などを 体験することが できます。 災害から 自分を 守る 方法を 学びましょう。
福岡市民防災センター
Tel:092-847-5990 (福岡市早良区百道浜1-3-3)
災害が あったら
防災情報を 確認して、 家が 危ないときは 安全な 場所に 行きます。
正しい 情報に したがって 行動します
災害時には、 うその 情報も たくさん あります。 本当か わからない 情報を 他の 人に 言わないで ください。 また、 電気が 止まって テレビが 使えない時、 ラジオが 便利です。 外国語による ラジオ情報も あります。
福岡76.1MHz、福岡西82.5MHz、北九州82.7MHz
他の 人と 協力します
けがを している人、 困っている人、 老人、 子供に 声を かけ、 助け合いましょう。 避難所でも できることが あれば 協力してください。
台風
台風の 時は 風が 強くなります。 大きな 物などが 風で 飛んできて 危ないので、 外に 出ないほうが いいです。 また、 家の 窓ガラスが 割れてしまうことも あるので、 保護していない 窓からは 離れましょう。 雨戸や シャッターが あれば、 風が 強くなるまでに 閉めます。
風の ほかに、 雨が たくさん 降ることも あります。 低い 土地や 川の 近くは 洪水に 注意が 必要です。 また、 雨水が 道路に あふれ出したら、 地下鉄、 地下街、 ビルの 地下部分など、 水が 入ってくる 可能性が あるので、 行かないで ください。
地震
福岡では、 2005年3月20日に 「福岡県西方沖地震」という、 大きな 地震が ありました。 また 大きな 地震が あるかも しれません。 地震が 来た 時の ために、あなたの 近くの 危険な 所、 安全な 所を 確認しましょう。 緊急避難所に 歩いて 行って、 場所を 確認すると いいです。
地震の 時 どうする?
- 落ち着いて、 自分を 守る。
- 頭を 守る 丈夫な 机や テーブルの 下に 隠れる。 クッション、 まくら、 カバンなどで 頭を 覆う。
- 出口を 確保する。 家の 中に 閉じこめられない ように、 揺れたら ドアを 開ける。
- あわてて 外に 飛び出さない。 ふつう 揺れは 一分 くらい。 揺れが 終わるまで 待つ。
- 火を 消す。 使っている ガス、 ストーブの 火を 消す。
- ガスの 元栓を 締めて、 電気器具は コンセントを 抜く。
- 細い 道、 道の 端、 崖、 川の 近くに 行かない。
- 揺れで 壊れたものが 落ちて くるので、 家や ビルの 近くで 立ち止まらない。 崖や 川の 近くは 崩れやすくなることが あるので、 近づかない。高い ビルや 緊急避難所に 行く。
- 車を 運転していたら すぐに 止まる。
- 道の 左側に 車を 止めて、 エンジンを 切る。 ドアは 開けたまま、 キーは 車に 付けたまま、 歩いて 逃げる。
- 津波に 注意する。
強い 地震、 または、弱くても 何回も 地震が あると、 津波が 来ることが あります。 海の 近くに いたら 急いで 高い 所に 避難します。 インターネットや ラジオの 津波情報を 確認するか、 日本人に 「津波は 大丈夫ですか」と 質問して、 津波の 危険が ある場合は すぐに 高い 所に 逃げます。