-
on November 26 2019
ミャンマー学生が語る「ふるさとの街と福岡」を12月19日に開催します。
外国人学生への理解と支援の輪を広げることを目的に、福岡で学ぶ外国人留学生を講師として招き、ふるさとの歴史や文化、ご自身の経歴などを日本語で語っていただく講演会を開催しています。ぜひご参加ください。
講師
講師の紹介
今回の語り手は、ミャンマーのヤンゴン育ちキン・キン・ミョー・キョーさん。
ミャンマー連邦共和国は、面積68万㎢(日本の約1.8倍)、人口は5,741万人、公用語はミャンマー語が使用されています。2011年3月の民政移管により外国投資法の改正、中古自動車の輸入自由化、為替レートの統一、国内外民間銀行・保険会社への段階的な市場開放、証券市場整備等の経済改革が進められ、エネルギー、通信、製造業、不動産等の分野において外国投資が活発化しており、安定した経済成長を達成しています。
ヤンゴンは、ネーピードーに首都が移されるまで、ミャンマーの首都となっていました。人口約521万人でエーヤワディ川のデルタ地帯に位置し、米、チーク材、石油、鉱石の輸出拠点となっています。主な産業は、精米、木材加工、石油精製、鉄鋼業などです。なお、福岡市は水道事業の支援をきっかけに交流を重ね、2016年12月には、福岡市とヤンゴン市は、姉妹都市を締結しています。
彼女は、現在、福岡女学院大学の国際キャリア学科で勉強中です。将来は、ミャンマーとの取引のある日本の商社で勤務したいと考えておられます。また、彼女は、日本生まれであり、常に日本を第二の母国として、いつも関心をもっているそうです。
聴講ご希望の方は事務局までご連絡ください。
開催日
12月19日(木曜日)18時30分~20時00分
場所
福岡市国際会館4階大会議室Access
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
一般の方: 500円(当日、受付でお支払ください。)
外国人学生: 無料
申込方法
できるだけ、事前に電子メール、電話、FAX等で事務局へお申し込みください。
当日のご参加も可能です。
ダウンロード
これまでの講演会の様子